愛犬が飼い主や物を噛む理由とは?原因としつけ方や対処法をご紹介

愛犬に噛まれた(>_<)

愛犬と一緒に生活していると、散歩の途中やドッグランなどで新しい犬友さんや犬と出会い、犬と人の輪が広がって行きますね。

また、愛犬も子犬から成犬になるにつれてどんどん成長していくのを見るもの楽しみの1つとなり、本当の家族や子供のような存在になっていきます。

そして、その成長の中で愛犬自身もいろいろな仲間との出会いで楽しそうにする姿を見るのは、飼い主としてもすごく嬉しい時間です。

しかし、良いことばかりではなく、困ったこともありませんか?

それは、愛犬が人に噛みついてしまう時です。

愛犬が人に噛みつくと、自分はともかく(いや、良くないですけどね笑)周りの人に怪我をさせてしまうこともあり、対処も難しいのが現実です。

今回の記事では、そんな犬の噛む理由としつけ方や対処法を紹介します。

犬が噛む理由とは?

なぜ、かわいい愛犬が人を噛みついてしまうのでしょうか?

その理由を知るためには、愛犬の立場に立って考える事が一番の近道です。

当たり前ですが、愛犬は人の言葉が話せません。

ですので、解決策を見つけるには「愛犬は、どんな状況で・どんな様子で、噛んでいるのか?」それを飼い主さんがよく見て、その時の愛犬の気持ちを考えていくことが大切です。

例えば我が家のチワワは、噛むタイミングやパターンが大体決まっています。

チワワが人を噛む殆どの場合は、知らない人への警戒心です。

例えば「意地悪されそうだから、先手必勝!」といった感情から、噛むことが多いようです。

このように、愛犬をよーく観察していると噛むタイミングと状況を大体判断することができます。

そして「甘噛みか?本気噛みか?」や「子犬か?成犬か?」など、その時の状況によってしつけ方や対処法が違います。

この章では、主に子犬と成犬に分けて考えて行きましょう♪

子犬が噛む理由とは?

歯の生え変わりの時期で、ムズかゆいからガジカジと噛むのは子犬がする行動でよくある事です。

犬にも歯の生え変わる時期があり、後3~4ヶ月頃に乳歯が生え始めてから、生後4ヶ月~1歳の間で永久歯に生え変わります。

この時期は人の赤ちゃんと同じく歯がムズムズするため、何かを噛むことで気持ちを紛らわせようとして噛むことがほとんどです。

歯の生え変わりの時期には、おもちゃやガムなど噛んでもいい物を愛犬にあげて対処すると良いですよ(^^)

子犬が好奇心から噛んでしまった

人で例えると赤ちゃんが舐めて物を確かめるように、子犬の場合は噛んで物を確かめます。

「気になるものがあれば噛んでみたい!」と、突き進むのが子犬です(笑)

小さい子犬が物を噛んでいる姿は、見ているととても癒されますが、この時期に噛んでも良いものといけないものを教えてあげないと、後から大変な目に合ってしまいます(>_<)

我が家の場合は、この時期にキチンとしつけをしていなかった為に、成犬になってからもしばらくは壁や床を噛んで遊んでいました。

後から気づいてしつけるも、成犬になってからのしつけはとても大変で、かなり手を焼いていたのは昔の苦い経験です(;^ω^)

ですので、この記事を読んで下さっているあなたにはそんな思いはしていただきたくないので、是非とも「しつけは子犬の時に!」を徹底していただけますと嬉しいです♪

成犬が噛む理由とは?

子犬が噛むのは「歯がかゆいから」「好奇心の為」と考えると納得できますが、大人の場合は理由が変わってきます。

その理由は、環境や状況により様々です。

この章では、よくある例をあげて行きますのであなたの愛犬に当てはまりそうな場合は、参考にして考えてみて下さいね♪

興奮して噛んでしまった

興奮しすぎて噛んでしまう事は、意外と多いです。

★どんな時に興奮するの?

  • 飼い主さんが仕事から帰って来るとき
  • 大好きな遊びをしている時
  • 大好きなおもちゃやおやつがもらえる時

状況は様々ですが、興奮して噛んでしまった時は「NO!」や「ダメ!」などの否定的なコマンドを大きく、低い声で一言だけ言って、部屋の外から出ていったり遊びを中断するようにします。

コツは、愛犬が噛んですぐにコマンドを言う事です。

犬は、物事を約2秒しか覚えられない為、噛んで2秒以内にコマンドを言わないと「あれ?なんで飼い主さんはこんなに怒っているの?」と、愛犬が混乱してしまうからです。

ですので「愛犬がいけない事をした=すぐにコマンドを言い、遊びなどは終了する」

これを繰り返すことによって、愛犬は【「ダメ!」などのコマンド=「楽しい時間を強制終了】と、覚えて【「ダメ!」=「ダメと言ったことを続けるのは良い事ではない」と理解していきます。

これは、覚えるまで時間がかかるので気長に対処して下さいね。

ストレスが溜まっているから噛んだ

人も同じでストレスが溜まっていると、イライラしてつい攻撃的になってしまうことがありますよね。

愛犬も同じで、イライラすると攻撃的になり噛むことがあるのです(>_<)

この時の対策として、日々の散歩の時間を増やしてみることや休日にドッグランや公園に行って思いっきり走らせてあげることです。

また、雨の日が続いているときには家の中で一緒に遊んであげることも、ストレス発散になりますので、愛犬とタップリ遊んでたくさんコミュニケーションをとってあげて下さいね♪

恐怖を感じて噛んでしまった

怖がりな子や、気の小さい子によく見かける行動です。

知らない人が来たときに「怖いからあっち行って!」と、威嚇をしている可能性があります。

この時は、無理に触ったりせずに少しずつ犬のほうから寄ってくるのを待ってあげましょう♪

しばらくの間、恐怖を感じている犬と一緒にいて、慣れてきたら少しづつ臭いをかがせて、犬に「怖くないよ」と、教えてあげると良いですよ(^^)

また、極度に人を怖がる場合は犬のペースに合わせて、ゆっくりスキンシップをとってみて下さいね♪

犬が上の立場だと勘違いをして噛んだ時は?

よく見られるのが、食事中に手を伸ばしたときに唸って噛む子がいます。

我が家の先住犬も食事中は凶暴化していたのですが、その時に動物関係の学校で学んだのが「自分の方が人間よりも偉い」と、順位を付けている場合は食事を邪魔されたり、おもちゃをとられると噛みつく場合が多いらしいのです(;^ω^)

ですので、恐怖心や警戒心から噛みついている場合以外で食事やおもちゃをとろうとして噛みついた時は、愛犬と飼い主の立場を教える必要があります。

この場合は、飼い主さんだけで改善する事はかなり難しい事が多いので、無理をしないでプロのドッグトレーナーとしつけをした方が良いかもしれませんね。

犬が噛まないようしつけをする方法とは?

愛犬と遊んでいるときに噛まれた!

そんな時、どのようにしつけていけばいいのか?迷ってしまいますよね。

いくつか、しつける方法を紹介しますのであなたと愛犬に合った方法で試してみて下さいね♪

ご褒美方式のしつけ方

我が家では、この方式でしつけをしています。

愛犬が噛まなかった時に、ご褒美をあげる方法です。

噛まなかったらオーバーに褒めて褒めて、褒めちっぎってご褒美をあげます。

ご褒美は、おやつやおもちゃなどその子の喜ぶ物を選んであげてると良いですよ。

ちなみに我が家では、愛犬が噛みそうな行動をしたら低い声で「NO!」言い、噛まないで行動をしたら高い声で褒めておやつをあげます。

★我が家のしつけ法の一例

  • 噛んだら、低い声で「NO!」と、コマンドを言いおやつは愛犬の目の前で片付けて、ご褒美がないことが愛犬にわかるようにする。
  • 噛まなかったら高い声で褒めて、おやつをあげる。

これを繰り返すことで、少しずつ噛むことが少なくなりました。

そして今では「噛まなかったよ。偉い?」という顔でこっちを見てくるので褒めちぎってご褒美をあげています(笑)

天罰方式のしつけ方

愛犬が「噛んだ時に、悪いことが起こる」と、いうしつけ方法です。

噛んだら大好きな飼い主さんに無視されることや、愛犬にとって嫌な音が聞こえてくることです。

例えばブリキの缶に10玉などを入れて、愛犬が噛んで来たら「NO!」と言いながら音を出す。

この時、音を出すところを見られても大丈夫です。

音を出すことによって、愛犬が引き下がるのでこれによってだんだん言葉で理解するようになってきます。

また、無視をするもの効果的です。

愛犬が噛んで来たら【触らない】【見ない】【話しかけない】の3点セットを使い、愛犬に「噛んだら構ってもらえない」ということを教えていきます。

そして注意してほしいことは、絶対に叩いたりしないことです。

体罰は、恐怖心を作って噛む行動がひどくなり逆効果になることがあります。

ここでは、あくまでも体罰ではなく「噛んだら嫌なことが起きる」と、教える事です。

その他に家具などを噛んでしまう子に対しては、口に入れると苦みを感じる【ビターアップルのスプレー】もあります。

こちらは効果のある子と効果のない子がいますので、様子を見ながら試してみてください。

この様に、しつけには主に2パターンあります。

★しつけの主なパターン

  1. いけない事を犬がしたら、悪い事が起きる
  2. 良い事をしたらご褒美がある

因みに我が家のチワワには、ご褒美方式のしつけをしています。

天罰方式をしてみたのですが、うちの子には合わなかったからです(;^ω^)

しつけ方は、その犬によって相性が変わって来ますので愛犬の様子を見て、どちらにするかを決めて下さいね(^^)

犬の噛む力はどのくらいあるの?

犬の噛む力って、すごく強いですよね(>_<)

あんなに小さな小型犬がおもちゃをボロボロにする姿を見ると、いつも驚いてしまいます。

調べてみると、やはりかなり力強いみたいです。

様々なデータがありましたので、こちらで紹介しますね♪

小型犬の噛む力

噛む力は約100kgです!

小型犬でも約100kgなのはビックリ!Σ(・□・;)

そりゃあ、おもちゃもボロボロになるはずです(;^ω^)

中型犬の噛む力

中型犬の噛む力も約100kgと、驚きの結果が!

なんと小型犬は、中型犬と同じ位の力らしいです(;^ω^)

因みに、人間の噛む力が約20~30kgと言われているので、小型・中型犬は人間の4~5倍の力になります。

では、大型犬はどのくらいの力なのでしょうか?

大型犬の噛む力

大型犬の噛む力は、約160kgです(゚д゚)!

何と、中身の入った石油缶を8コも咥えて持ち上げるくらいの力ということになります。

もしも、大型犬の子が噛み癖をつけてしまうと飼い主さん自身だけではなく、他の人にもケガをさせてしまう可能性がありますので、しっかりとしつけをしなくてはいけませんね(;^ω^)

犬が噛むのをやめさせるには?

愛犬自身は遊びの延長で、全く悪気が無く噛んでしまう場合があります。

「本気で噛んだら怒ってしつけるけど、遊んでいるだけだしいいか!」と、なぁなぁにしてしまう事はありませんか?

しかし、その場合も【噛む】という行動をやめさせた方が良いです。

と、言いますのも「この噛み方はいいけど、この噛み方はダメ!」と、いうのは愛犬の立場から見ると「同じ噛むなのに、なぜコレはダメなのか?」などと、混乱してしまうからです。

その為、愛犬の遊び噛みをやめさせましょう!

方法はシンプルで、愛犬が噛んだら「NO!」とコマンドを言い、【痛い】事を大きく低い声で愛犬に伝えます。

簡単に例えると犬にとって「低い声=否定」「高い声=肯定」の意味を持ちます。

ですので、やめて欲しい行動を犬がしたら低い声を使って、伝えてみましょう♪

この時に注意していただきたいのは「キャー!」などと高い声で騒ぐと、愛犬は噛む事を肯定して「自分は褒められている!」と、勘違いしてしまう可能性があります。

他には無視をするもの効果的です。

愛犬が噛んで来たら【触らない】【見ない】【話しかけない】の3点セットを使い、愛犬に「噛んだら構ってもらえない」ということを繰り返し伝えていきます。

そうすることで、少しずつ遊び噛みも減ってきます。

どの方法も1日や2日で改善されることは少なく、最低1か月はやっていくつもりで気長に試してみて下さいね(^^)

因みに我が家の秋田犬は大型犬ということもあり、小さいときから飛びつきと甘噛みも含めて、噛むことを天罰方式で厳しくしつけてきました。

その結果、人を噛んだり飛びつく事はしない子に育ち、15歳の今でも元気に暮らしています。

しかし、チワワは人を噛むこともあり現在もトレーニングを続けています。

「小型犬だから」と、しつけが甘かったと実感し後悔の毎日です(>_<)

この様に天罰方式が合う子には効果が抜群ですので、こちらも試してみて下さいね。

犬が噛む対処法!おもちゃやガムを与えると?

愛犬が噛む対処法として、おもちゃやガムを与えることもあります。

この場合、退屈で噛んだり歯に違和感があったりなど、子犬や若い成犬に特に有効な対処法です。

今では、ネットで気軽に様々なおもちゃを手に入れる事も出来ます♪

おもちゃについてはこちら↓

犬のおもちゃで人気なのはどれ?かわいくて楽しいおもちゃを一挙にご紹介!

特に長時間のお留守番の時には、知育おもちゃが大活躍するのでオススメです。

そして、ガムは様々なタイプの物が販売されています。

固いものから、少し硬いもの、そして柔らかい骨の形になったもの、ささみが巻かれてあるものや、歯磨きガムなど様々です。

愛犬の好みのガムをあげると、喜んでずっと噛んでいるかもしれませんね♪

固いものを食べると歯石予防になったり顎が強くなったりするので、積極的に食べさせてみるのがオススメです(^^)

犬が噛むのをやめない時はしつけ教室も使おう!

いろいろな対処法を紹介しましたが「やっぱり噛むのが治らない!」という飼い主さんは【しつけ教室】に行ってみるのもオススメです。

犬の専門のトレーナーさんがついて、しつけを教えてくれるので確実に成果を出したい方は是非試してみて下さい(^^)

教室によっては、出張で自宅まで来てくれたり、なんと合宿コースなどもあるようです。

私は無料相談があったので、実際にしつけ教室に行きました。

すると、優しいトレーナーさんに指導してもらい「これなら、もしかして完全に噛み癖がなおるかも!?」と、思いそのまま相談したトレーナーさんと愛犬のしつけをしようと考えました。

ですが、残念ながら出張コースが予約でいっぱいとの事(>_<)

そこで、指導してもらったことを自宅で試して、どうしてもダメだったら予約が空いた時に、たまに出張で来てもらうようにしました。

すると、トレーナーさんの指導もあり少しずつ噛み癖が改善され、今でもいろいろと私自身が考えながら解決策を見つけています。

このように、自分たちでしつけを出来なければ、プロに救いを求めるのも解決策の1つです。

ただし、自分たちと考え方が合うトレーナーさんもいれば、考え方が合わないトレーナーさんもいらっしゃいますので、事前に情報収集をして相性の良いトレーナーさんを探すのがとても大切になります。

まとめ

犬のトレーニングのやり方は、主に2パターンに分かれます。

★トレーニングの方法

  • 褒める方法
  • 天罰方式

子犬の時から、シッカリとしつける事によって噛み癖がなく、人と共存しやすい性格の子に育って行く可能性が高くなります(^^)

ですので、この2つの方法でしつけをして愛犬に「良い・悪い」を教えてあげて下さいね♪

もしも、自分だけでしつけるのが難しいと感じましたら、無理をしないでプロに相談すると、あなたや愛犬に合ったしつけ法を身に着ける事が出来ますよ。

噛み癖を無くして、楽しいワンコライフを一緒に送って行きましょうね♪

私も「この記事を転機に愛犬のしつけをもう一度、見直してみよう!」と改めて感じました。

 

本格的に愛犬のしつけを始めたい方にオススメ↓

ポチたま
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私は学校に通ってしつけも学んだけど、当時は250万円もかかった…

その時の私に教えてあげたい( *´艸`)

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