猫を飼うのが疲れた!と感じる前に知るべき猫の習性とその裏ワザとは?

ポチたま
ポチたま
ネコちゃんを飼うのって予想以上に大変!私もキジトラちゃんを飼うまでは知らなかったことがたくさんあってビックリだよ!
りー
りー
飼ってから気が付くことってたくさんあるよね。飼い主さんたちの悩みは尽きないかも…
ポチたま
ポチたま
うん。もちろん可愛いし、覚悟して飼ってるわけだし、後悔はしてないんだけど…。でも色々と気になることとか困っちゃうこともあって
りー
りー
ネコさんたちの個性もそれぞれだから、さすがに一緒に暮らすまでは分からないしね
ポチたま
ポチたま
それじゃあ、ネコちゃんを飼った時に困った出来事やデメリットを一緒に覚えて、これからのネコライフに活かして行こう♪

猫を飼うデメリットとは?

りー
りー
実際にネコさんを飼って困ったことってどんなことがあったの?
ポチたま
ポチたま
うーん。どうしても生活がネコちゃん中心になっちゃうからお出掛けしづらいことかなあ?

りー
りー
お留守番をしてもらうのって何かと心配だよね。ネコさんのことも、お部屋のことも(笑)
ポチたま
ポチたま

それにさ、よく「猫のお世話は大変」って聞くけど、実際の所はどうなのかな?
りー
りー
じゃあまずはネコさんたちの特徴や習性を知っておこう!色んなお悩みに対応しやすくなるよ♪

まず、猫を飼うことのデメリットといって思い浮かぶものと言えば、お世話が大変であることや留守中に家の中が汚されること、匂いの面といった「環境的なデメリット」ではないでしょうか?

これらは猫だけでなく、ペットを飼う上で避けられないものですが、冒頭でもお話したように、特に猫は大切な家具で爪を研いだり、独特のトイレの臭いは非常に気を遣いますよね。

「これから猫を飼おう!」と考えている人たちが、ちょっぴり迷ってしまう理由としては、以下の3つが主にあげられます。

★猫を飼う時に不安に思う事

  1. 家の中が汚されること、あちこちで爪を研ぐこと
  2. 猫独特のトイレの臭い
  3. お世話が大変そう

上記のうち2番目までは、まさに猫の特徴や習性によるものですから、実は覚悟だけではどうにもできないという側面を持っています。

猫を飼うと家の中が汚れる?

猫は本来、狩りをする動物ですので爪を研ぐことを止めさせることは、ほとんど不可能なため、しつけをするのではなく飼い主さん側の工夫が必要となります。

具体的には、子猫の時から決まった爪研ぎを使うように習慣づける、他には爪切りをしてみたり、または大人の猫の場合はあらかじめ大切な家具が置いてある部屋には入れないようにするといった工夫が必要になります。

猫を飼うと臭いが気になる

あの猫独特のトイレの臭いは、猫の身体の作りによるものですので「トイレを清潔に保つ」といった、飼い主さん側の配慮が必要となります。

今現在、ペットとして飼われている猫のルーツは「砂漠に住むリビアヤマネコである」ともいわれており、もともと少ない水分量で生きていけるような身体の仕組みになっているからなんです。

こうなると、排泄物であるおしっこも自然と成分が凝縮されますから、あのような独特な刺激臭がするのですね。

こうした猫の習性や身体の仕組みからくるデメリットに対しては、全体的に飼い主さん側のお世話による解決策しかないのです。

猫のお世話が大変そう

上でお話しした2つが、最終的に3つ目の「猫のお世話が大変そう」というデメリットに繋がってきます。

実際に、猫を飼ったけれど手放してしまった理由として多いものは、大きく分けると以下の3つです。

★猫を手放した理由

  • 思っていた以上にお世話が大変だった
  • 治療費が予想以上に掛かる
  • 飼い主の高齢化

「お世話が大変なため猫を手放した」という理由には、飼い主さんが高齢化したことも大きいのですが、一人暮らしなために不在がちであるということもその原因の一つとして決して少なくありません。

ペットを飼うことで、飼い主さんの行動は自ずと制限されてしまうものですが、急な出張などといった場合は、どうしていたのか心配になってしまいますね…。

飼う前に「今までどおりの生活はできない」という覚悟が足りなかったともいえそうですが、やはり一人暮らしの人に限らず高齢者にとっても「飼った後の想定外の出来事」への対応は、かなり難しいものであるという現実の厳しさが分かります。

家庭で飼うにしても、想像以上のお世話の大変さに思わず後悔してしまう気持ちになることは、どんな飼い主さんでも一度は経験しているのかもしれません。

それに人によっては何でもないことでも、自分にとっては大きなストレスとなる場合もありますし、こういった悩みに関しては飼い主さん本人にしか分からないことですから、簡単に責められることでもありませんよね。

ですから、もしこれから猫を飼おうと考えている人は、猫によるデメリットよりも「猫を飼うことで自分が背負うリスク」を優先して考えることも必要です。

ポチたま
ポチたま
飼い主さんが「大変」って感じる部分のほとんどは、ネコちゃんの習性が原因なんだね
りー
りー
そうだね、だから実際に飼う前に猫の習性をシッカリと覚えておくのはとても大切なんだ
ポチたま
ポチたま
はーい!それじゃあ、この記事でネコちゃんについてお勉強をさせていただきます♪

室内飼いの猫にとって快適なのはどっち?

さて、猫を飼うことによるデメリットは他にも色々とあげられますが、ここで、冒頭で述もお話に出てきた”完全室内飼い”に焦点をあててみましょう。

  1. 完全室内飼い
  2. 半・室内飼い

この二つですが、一体どちらが猫にとって幸せであり、かつ飼い主さんにデメリットが少ないのでしょうか。

結果からいってしまえば完全室内飼いがおすすめではありますが、まずはそれぞれのメリットについて具体的な理由をあげながら、解説を加えてお話ししていきますね。

猫を完全室内飼いにするメリット

2018年に行われたペットフード協会による調査の結果、やはり猫は圧倒的に室内飼い派が多いとの報告がされています。

その内訳は「室内で飼っている人」が54%、「主に室内飼いをしている人」が22.1%で合わせると76.1%ですから約8割の飼い主さんが室内飼いをしているということですね。

しかし、さらには猫にとっては“完全な室内飼い”が良いのか、ある程度は自由がきくような“主に室内飼いをする半室内飼い”が良いのかといった点で悩む飼い主さんもいます。

こちらも様々な意見や主張がみられますが「猫にとって必要なものが全て揃っているなら、完全な室内飼いこそが理想の環境である」という意見が多く、その理由としては

★室内飼いが理想の理由

  • 病気やケガのリスクが少ないこと
  • むやみに猫を増やさないですむこと
  • ご近所に迷惑を掛けずにすむこと

この3点があげられます。

これらは確かに納得できる理由と言えますね。

半・室内飼いのメリット

対して「半・室内飼いの方が、自由を好む猫にとっては幸せだ」という意見の根拠としては

★半・室内が理想の理由

  • 猫のストレスを軽減させてあげられる
  • 室内での爪研ぎやいたずら、猫のストレスによる疾患が減る

この2点があげられています。

2番目の理由は、ストレスが減ることによって得られるメリットになりますが、飼い主さんにとってはどちらの飼い方を選択しても、結局はデメリットにもなりかねません。

現に、環境省としても完全な室内飼いを推奨しています。

どちらのデメリットが大きいのか?

どちらを選択しても飼い主さんの自己責任ではありますが、

  • 猫にとっての理想的な部屋づくりが必要
  • 猫が万が一、ケガをしたり迷子になったときの対応策が必要

このように、理想を実現するためにはお金や時間が掛かることは確かですね。

「可愛いだけでは飼いきれない」という言葉には、こうした状況を想定しきれなかったという理由もありそうです。

また上記でお話しした「完全室内派が多数を占めるのは、何故なのか?」というと、これには猫の平均寿命の差についてお話しすると分かりやいのではないでしょうか。

“完全室内飼いの猫”の平均寿命は約16歳といわれているのに対し、外に出る“半・室内飼いの猫”の平均寿命は約13歳といわれています。

猫とっては2年半ほどの差ですが、これを人間の年齢に換算すると10年近い開きがあるんですね。

それだけ外の環境が過酷であり、感染症などの危険もかなり高いということなんです。

結論としては、快適な室内での飼育が望ましいといえそうです。

我が家のネコは、完全な室内飼いですが「犬と一緒に散歩に付いていく!」と駄々をこねる日もあります。

試しに一度、一緒に散歩させてみたのですが、犬と違ってそれほど遠くには行きたがりませんし、行動も室内にいる時とあまり変わりありませんでした。

猫はテリトリー意識がかなり強いので、思った通りにあちこち行けないことや、飼い主に連れ回されることが不本意だったのでしょうね。

あくまでも我が家のネコの場合ですが、こうした行動をみても「外に出すことで、病気になるかもしれないリスクの方が高いのでは?」と感じます。

ポチたま
ポチたま
うーん、なるほど…。確かにご近所の迷惑についても考えなくちゃならないよね
りー
りー
そうそう。ついネコさんが快適なように、って考えちゃうんだけど、ネコさんが苦手な人たちもいるからね
ポチたま
ポチたま
それに、もし猫アレルギーを持っていたら大変!!飼い主としては気配りすることも責任のうちなのね
りー
りー
じゃあ、次は飼い主さん自身にとってのデメリットについてお話しするよー

環境的なデメリットとは?

猫が快適に暮らすためには「飼い主さん自身が、室内の環境を整える必要がある」というお話が続きましたが、実は肝心の家やお部屋自体に関するお悩みも。

★住環境のお悩みの例

  • ペット可の賃貸物件か?
  • 引っ越しの予定はないか?

マンションのような共同物件や、一軒家であっても賃貸物件であれば、ペット可かどうかは根本的な問題です。

それに、急な引っ越しは猫にとっては、とってもストレスのたまる出来事。

まず1番目にあげたペット可の物件についてですが、初めからペットを飼うつもりで物件を選んでいれば何の問題もありませんが、いま住んでいる物件で猫を飼いたくなることだってありますよね。

こうした場合は速やかに大家さんに相談するか、もしもペット不可であった場合はペット可の物件への引っ越しをしなくてはなりません。

なかには内緒で飼う人もいるようですが、このような非常識な飼い方は、大家さんだけでなく近隣にも迷惑をかける行為です。

住環境に関するデメリットを軽く考えてしまう時点で、本当に猫を飼う覚悟があるのか、その責任感について問われても無理はないですよね…。

また、引っ越しは猫にとって大きなストレスのもとですから、急な引っ越しの可能性はないか家族ときちんと話し合ったり、猫を飼うと決めているのであれば引っ越した後にお迎えするような配慮が必要となります。

こうした住環境に関するデメリットは、飼い主さんにとっては金銭的な負担だけでなく、心の負担にもなりかねません。

感情的なデメリットとは?

これは飼い主さんの生活が猫中心になってしまうことで、行動を制限しなくてはならなくなるということが原因です。

★ネガティブになる原因の一例

  • 一人でお留守番させるのは可哀想なので、周囲との付き合いを断りがち
  • 急な出張や接待も難しくなる
  • ペットロスになる可能性がある

いくらお留守番ができるといっても、やはり放置された猫はストレスが溜まります。

結果として、部屋が汚されたり、大事なものが壊されたりといったトラブルを招きやすく、また飼い主さん自身もストレスの発散ができずに気持ちに余裕が持てなくなる…。

こういった悪循環をもたらすデメリットは積み重なると、決して小さなものではありません。

それでなくとも、猫のお世話を考えると外出に関しては制限されてしまうものですが、プライベートだけでなく仕事内容によっては猫がいることで困ってしまうことも色々と出てくるのです。

ポチたま
ポチたま
ペット可のお部屋ってお家賃が高めだし、外出が難しくなるのもホントよく分かる!それにペットロス…!?まだ考えたことなかったよ
りー
りー
デメリットに対しては飼い主さんが工夫するかしかないみたい。あと、ペットロスのことだけど…お別れのことを考えておくことは、責任を持って飼うためにも大切なことだよ
ポチたま
ポチたま
そうだよねえ…、ところで実際に一人暮らしで上手に猫を飼っている人たちもいるけど、なにかコツがあるのかな?
りー
りー
じゃあ、猫を飼う一人暮らしの飼い主さんたちのお悩みと対応策についてお話ししていきましょう♪

1人暮らしで猫を飼う人たちの悩みと対策とは?

猫を飼っている一人暮らしの人が一番困ってしまうことといえば、お留守番をしている猫の心配、それに想像以上のイタズラをしている可能性の高さでしょうか。

実際に一人暮らしで猫を飼っている人たちのお悩みランキング上位のものを抜粋してご紹介します。

★1人暮らしで猫を飼って困った事

  1. 思うような外出ができない
  2. 思った以上にお金が掛かる
  3. しつけても直らない

真っ先にあがるのは予想どおり、外出が制限されてしまうことでした。

先ほどからデメリットとして何度も触れましたが、やはり皆さん同じ悩みを抱えているようですね。

そして2番目の「経済的な理由」は、一人暮らしですと余計に痛い出費となりますからこちらも納得です。

3番目のしつけに関しても猫特有の習性によるものが多いので、こちらもかなり手を焼くことでしょう。

しつけの悩みはトイレの問題、また爪研ぎに関するお悩みが多く、なかには飼い主さんの目を盗んでゴミ箱をあさってしまうといったお悩みも。

これらの対応策として、一人暮らしの飼い主さんはどのような工夫をしているのでしょうか。

猫を飼う前に預け先を確保する

外出に関しては、あらかじめ信頼できる預け先を確保してから飼うことが唯一の選択肢であり、最善の方法ではないでしょうか。

知人友人ではお相手の予定もありますから、普段からペットホテルをあらかじめ探しておく方法がオススメです。

この時、信頼できるペットサロンを開拓しておくと便利です。

最近はペットサロンがホテルを経営しているケースが多いので、日頃から愛猫の性格に合ったお買い物を心掛けていれば、アドバイスを受けることもできますし、ショップ側としても対応しやすいですよね。

猫を飼った後は毎月ネコちゃん貯金をする

ペットに対して費用が掛かるものとしては普段のフード代など消耗品がまずあげられますが「思った以上にお金がかかる」と、なった時はほとんどの場合が医療費の割合が多くを占めます。

ワクチンなどの定期的なものではなく、急な病気やケガといったの突発的なものとなると、予定外の出費ですから余計に高く感じるかもしれません。

たとえば、一例としてあげておきますと、レントゲンだけでも2万円以上掛かるケースも中にはあるのです。

犬に比べ、飼育費用が安いことも猫ブームが起きた理由のひとつであるとされていますが、このような突発的な出費に対して、経済的な余裕がないと飼い続けるのは不可能といえるでしょう。

ですから、普段から次のように対策をとっておくと安心です。

★経済的な対策

  • 猫の掛かり付け医を決めておく
  • ペット保険の加入
  • 猫のための“ネコ貯金”をする

病院によっては分割払いを承諾してくれたり、なるべく費用を抑えられるようにアドバイスしてくれますから、掛かり付けのお医者さんは力強いサポーターでありアドバイザーです。

ペット保険に関しては飼い主さん自身のライフスタイル、また猫の病状に合わせることが大切です。

長期間を見越して備えるタイプ、なるべく保険料を抑えられるタイプなど様々なペット保険がありますので、パンフレットの取り寄せなどで数社を比較して決めましょう。

私の場合になりますが、自分がお世話になっている保険屋さんに相談して決めました。

特に病気がちな子ではないので手術など一部を補償してくれるタイプで今のところ問題はありませんが、長期的な通院が必要な子であれば総合補償型を選ぶ飼い主さんが多いようですよ。

そしてネコ貯金は、なにより無理をしないことが長続きのコツ。

貯金箱に毎日お買い物のお釣りを入れておくだけでも良いですし、もしも長期間に渡る疾患が見つかった場合は、口座からの無理のない自動引き落としを利用しての積み立ても効率的です。

ポチたま
ポチたま
たしかに備えあれば憂いなしとはいうけど…
りー
りー
ネコさんのためには貯金も楽しく頑張らなくっちゃね…チラ

ポチたま
ポチたま
わ、私だってネコちゃん貯金やってるもん!うちのキジトラちゃんそっくりの貯金箱にコツコツ貯めてるんだー♪

りー
りー
それ、いいね!!(笑)

お部屋や家具に工夫をする

しつけをしても結果に繋がらないとどうしても飼い主さんも焦ってしまいますが、猫の本来もつ習性からくるものに関しては、矯正はほとんど不可能に近いようです。

あちこちで爪を研ぐ場合は、爪研ぎ本体に猫自身の匂いをつけてあげたり、マタタビスプレーを掛けて興味を引くなどといった工夫をすることが多いのですが、効果のほどは猫の個性によって変わってきます。

もしも、飼い主さんが何か対策をするならすぐに出来るのはこの二つです。

★対策の例

  • とにかく大事なものはしまう
  • 家具を保護する

例えば、お気に入りテーブルの脚に丈夫な麻紐や厚い麻布を巻いて、家具を保護しつつも爪研ぎとして使えるよう工夫している飼い主さんがいますが、あまりにオシャレなのでビックリ!

こんな素敵なアイディアが思い浮かぶということは、本当に猫との共同生活を楽しいものにしているのですね。

大事なものをしまうにしても、ポジティブな発想次第ではお部屋の模様替えといった良い気分転換になりそうです。

ポチたま
ポチたま
なるほどー、最後は飼い主さんのアイディア勝負かも!(笑)それに掛かり付けのお医者さんがいると、一人で悩まなくていいから安心感が違うよね
りー
りー
何でも頼りっぱなしはよくないけれど、困ったときにはやっぱりプロに相談した方がいいよ♪
ポチたま
ポチたま
うん、掛かり付けのお医者さんならネコちゃんたちの性格も理解してくれてるし頼もしいよね!
りー
りー
一人暮らしの飼い主さんは特に、なるべくたくさん信頼できる味方が必要ってことだね♪

猫を飼うことに疲れてきた…なつかない子は大変!

さて、ここまで猫を飼うことについてのデメリットにお話ししてきましたが、それでも猫独特の可愛いしぐさや甘えてくる姿には、それ以上に癒されることもたくさんありますよね。

ですが

  • なつかない
  • 甘えない

といったクールな猫も中にはいますから、このような猫だと飼い主さんがどんなに歩み寄ってもなかなか信頼関係を築くことも難しく、結果としてデメリットばかり…となってしまいがちです。

こうしたなつかない猫は「生まれながらの性格」または「育ってきた環境」からくる2つの原因が考えられますが、どちらにしても早々と諦めてしまう前に、猫と飼い主さんの日頃のコミュニケーションの取り方を見直してみましょう。

猫が飼い主さんにされると「イヤだな…」と感じているものは大きく分けて次の3つです。

★猫が嫌がる主な原因

  • 構いすぎる
  • 目を合わせる
  • 動作が荒っぽい

これら3つに共通している原因と理由は「猫はまだまだ、野生の本能が強い生き物だから」ということ。

犬が人間と共存し始めて約10万年といわれているのに対し、猫はその半分の5千年程度だそう。

現在のように家で飼われるようになったのは数百年前である、といった研究結果が報告されています。

こう考えると警戒心が強いことや、人間からみると気まぐれにみえるのも無理はありませんね。

さて上記でお話しした猫がされて嫌なこと3つですが、これらへの対処法はどれもすぐに実践できるものばかり。

要するに嫌がられないように「目を合わせない・構いすぎない・静かな行動をする」ことで猫は飼い主さんに対して苦手意識が薄れるといった非常にシンプルなものです。

「飼い主さんに求められるクールで静かな行動」は、猫の行動パターンとそっくりですよね。

猫にとっては、このくらい距離感があった方が安心して過ごせる快適な環境なのです。

ポチたま
ポチたま
そうねぇ、なついてくれない子だとやっぱり寂しいな。距離感をもっと縮めるコツってないのかな?
りー
りー
嫌がることさえしなければ信頼関係は崩れないけど、でも、このままだと寂しいよね
ポチたま
ポチたま
どうせなら、もっと甘えてきてほしい!!(笑)
りー
りー
じゃあクールなネコさんに、甘えん坊になってもらえるコツをご紹介しましょー♪

甘えん坊の猫にするコツ3つ


普段クールな愛猫が甘えんぼうになってくれたら、嬉しいと感じる方が大半です。

そこで、この章では普段はクールでドライな猫が甘えんぼうになってしまう駆け引きのコツをお伝えします♪

★クールな猫との接し方

  1. 無関心なふりをする
  2. 撫でる部分に気を配る
  3. 一緒にいる時間を増やす

生まれながらクールな猫もいる一方で、甘えん坊すぎる猫のお世話が大変だという飼い主さんも少なくありません。

が、なついてくれない猫に対してだんだん関心が薄まり手放してしまう飼い主さんもいますし、なつかない子のお世話の方がデメリットが大きそうです。

ではここから、先にあげた3つのコツについて詳しくお話ししていきますね。

無関心なふりをして自由に行動させる

まず最初にあげた「無関心なふりをすること」は、飼い主さんの構いすぎ防止にもなりますし、何より猫にとっての心地よい環境や距離感をつくる良い方法です。

なぜなら猫科の動物はライオン以外、ほとんどが単独行動を好むからで、逆にいえば「束縛を嫌う」ということですよね。

ですから、もしも猫が膝の上に乗って来てもあまり触ったり撫でたりはせず、敢えてジッとして猫の好きなようにさせておくのは効果があります。

干渉されないことで猫は安心感を覚え、かつ警戒心を解きやすいですから、こうした一時の我慢も飼い主さんには必要です。

猫のよろこぶ顎の下を撫でてあげる

猫が撫でられて喜ぶ場所やポイントは顎の下や背中、また顔や頬も撫でると喜ぶ猫が多いと言われていますが、まずは顎の下を撫でて様子を見てあげましょう。

「顎の下がなぜ猫にとって心地のよいポイントなのか?」それは、猫は顎の下は自分では毛づくろいが出来ないからなんです。

また臭腺という匂いを出す分泌腺があることがその理由の1つでもあります。

よく猫がマーキングとして自分の匂いをつけるために、人やものに顎の辺りでスリスリしているのはこの臭腺があるからなんですね。

とはいえ、猫にも個性がありますので、なかには「顎の下は触られたくない!」という苦手な場所である子もいるでしょう。

よく様子を見ながら撫でてあげると、猫が本当に喜ぶ場所だけでなく、ストレスがたまらないような撫で方も分かってきますよ。

反対に撫でられると嫌がるといわれているポイントは、手足の先や尻尾の付け根ですが、こちらは大体の動物にとって急所ですから、嫌がられても仕方がありません。

ですが信頼度がアップすると特に嫌がることなく撫でさせてくれる子もいます。

一緒に遊んであげる

仲良くなるためには、焦らずに一定した距離感を保つことが大事です。

こうした注意点を踏まえながら長時間一緒にいることで、猫が警戒せずに一緒に過ごせる相手だと認めてさえくれれば、甘えてくるまであと少し。

ずっと一緒にいる上に、定期的にご飯やおやつをくれるとなると猫もなつきます。

が、猫にとって「いつも一緒にいてご飯をくれる人」扱いだけでは寂しいですよね。

ご飯をくれる人は猫にとっては親猫のような存在ですから、なつくのはごく自然なことですが甘えてくるようにするには猫が嫌がることを避けるだけでなく、喜ぶことをしてあげることも大切です。

それには猫の性格や欲求を見極める必要がありますが、一緒に過ごす時間が長いほど、飼い主さんもより見極めやすくなります。

遊んでほしそうなときは猫じゃらしで構ってあげると、猫が持つ“狩りの本能”が刺激されより親しくなりやすいのだとか。

こうして猫のもつ習性をフルに活かすことで、クールな猫も時には甘えん坊な面を見せてくれるようになりますから、よりいっそうネコライフが充実しますね。

ポチたま
ポチたま
はー、なるほど。ここでもヤッパリ習性を活かすわけね!
りー
りー
ネコさんがなぜ喜ぶのかについても習性を知っておくと有利!だね(笑)
ポチたま
ポチたま
ふむ…、オヤツで釣ってばかりでは逆効果だったのね…
りー
りー
今度はダイエットしなきゃいけなくなっちゃうよ~!(笑)

猫を飼うことで後悔したとき、するときは?

りー
りー
ところで、ポチたまはネコさんを飼ってから後悔したことってある?
ポチたま
ポチたま
特にないかなぁ?「もう少しこうだったら」とか「もうちょっとこうできれば」くらいかな…
りー
りー
飼い主さんたちのほとんどは“後悔というよりも、ちょっとした願い事”が多いみたいだね(笑)
ポチたま
ポチたま
だけど、本当に後悔している飼い主さんの悩みってそれだけ切実ってことだよね…
りー
りー
うん。飼い主さんのストレスがたまらない、ベストな方法を一緒に考えていこうよ!

私の周囲でよく耳にする、愛猫に対して後悔した理由は以下の3つです。

★愛猫に対して後悔した理由

  • 病気に早く気付いてあげられなかったとき
  • 迷子になったとき
  • 亡くなってしまったとき

皆さん愛猫家ですから、上記のような場合に自分を責める声が多いのですが、他にも飼い主さんたちがあげる「猫を飼った後に出てきた、飼い主さん自身の後悔の理由」は大きく分けて2つが考えられます。

★猫を飼って後悔した理由

  • お世話がしきれない
  • 猫が言うことを聞かない

この2つは一見、飼い主さんだけのワガママにも感じられるかもしれませんが、毎日のこととなると、さすがに疲れてきちゃいますよね。

でもマニュアルどおりに飼えないことでのストレスから、猫を飼ったこと自体を後悔し更に悩んでいる飼い主さんたちは、真面目に猫と向き合っているという証拠です。

どんなに飼い主さん側が工夫して歩み寄っても、肝心の猫が思ったような反応をしてくれないと落ち込んでしまいますし、猫を飼ったことを後悔してしまうかもしれませんよね。

何とか今の状況を良くしようとしても、このような事の繰り返しでは、後悔を感じるのも仕方が無いのかもしれません。

★飼い主を困らせる猫の行動

  • 結局は家具や壁で爪を研いでしまう
  • あちこちでトイレを済ませてしまう
  • 鳴き声が止まらない

困り果ててネットで調べたり、マニュアル本を熟読して試してみても、なかなか解決に繋がらないことはたくさんあります。

「もしも猫じゃなくて犬を飼っていたら…」

「ハムスターの方が大人しかったかな?」

このような考えが浮かんでしまっても無理はありませんが「どんなペットでもマニュアルどおりにはいかないものだ」と、覚悟しておかないと猫を飼っても後悔してばかりといった悪循環を招くだけです。

初めから「思い通りにいかなくても当たり前」という気持ちで接することが、解決策を探り当てるいちばんの近道だといえるでしょう。

先ほどからお話ししている通り、猫の本能からくる習性や行動は、矯正しても直らないばかりか、ただ猫にとってストレスがたまり更に“困ったネコちゃん化”してしまう可能性の方がずっと高くなってしまいます。

それに猫の性格といった個性による問題もありますからマニュアル通りにいかなくて当たり前なのです。

ではこのような困った猫に対しての打開策として“叱り方に工夫”してみてはどうでしょうか。

まずはやってはいけない叱り方3つです。

★避けた方が良い叱り方

  1. 感情的になって大きな声で叱る
  2. 痛い思いをさせる
  3. 一貫した姿勢で叱ること

まず基本となるのは ” 感情的になって大声で叱ったり、痛い思いをさせないこと ” です。

その上で初めて、叱る言葉や声のトーンに一貫性を持たせる。

これが上手な叱り方のコツになります。

とはいえ「これだってマニュアルでしょ?このまま同じことをしても意味がなさそう…」と思った方もいるでしょうけれど、この叱り方は “ 猫の習性を活かした叱り方  ” ですので、効果は大きいですよ。

のちほど詳しく、この “ 猫の習性を活かした ” 上手な叱り方について解説をしていきますね。

まずは、なぜ大声を上げたりすると良くないのかというと、これは想像がつくことと思いますが飼い主さんが苦手になってしまうからです。

猫は大きな声が苦手ですし飼い主さんへの苦手意識を植え付けてしまっては解決するどころか、それまで築いてきた信頼関係が崩れてしまいかねません。

なぜここまで猫が大きな音を嫌がるかというと、猫は聴覚を頼りに夜間、視界が悪いなかでも狩りをするからなんです。

つまり生きるために聴覚を発達させた動物であり、聴覚における総合力では犬よりも優れているという研究結果が示す通り非常に物音には敏感なんですね。

ですから、むやみに大声で叱ることは逆効果になってしまいやすいのです。

ではこのような猫の特徴を踏まえて、具体的な叱り方の説明をしていきます。

先ほどお話しした通り “ 猫の習性を活かした上 ” 上手な叱り方です。

これは、猫が “ 本能でしてしまう困った行動 ” には、飼い主さんからも “ 次に家具で爪研ぎしたら、こんなことが起きちゃうんだぞ~ ” と本能に訴えかける叱り方なんです。

まずはイタズラした直後に叱る、このタイミングが重要です。

このときは決して大声を出さずに厳しい雰囲気を出しながら一定のトーンを崩さず、そして毎回おなじ言葉で叱るようにします。

また、叱るときに猫の名前は敢えて出さないようにすることで、猫が自分の名前を呼ばれるイコール叱られるといった思い込みを防ぐことができます。

そして大事なのは、同じイタズラを繰り返したときには何度でも根気強く叱ることです。

昨日は叱られたのに今日は叱られなかった、となると猫は混乱してしまうので、叱るときは常に一貫したスタイルやトーンを保つことが本能に訴えかける最大のコツとなります。

つまり無理にしつけるのではなく “ イタズラをすると嫌なことが起きるんだ ” と本能に訴え、そして学んでもらう、ということですね。

猫の鳴き声がうるさく止まらないときは、手を叩いて大きな音を出すことで気をそらせますし、なにより大きな声や音が苦手な猫は自分がストレスがたまらないよう学習し、結果として自発的に止めるようになります。

猫の本能からくる習性に対しては、その習性を活かした叱り方がいちばんです。

飼ってから後悔する前にできる工夫は色々とありますが、結論として言えるのは “ 猫本来の習性を飼い主さんがどのおくらい理解し、どう活かすか ” で、その結果がより良い方向へと持っていくことが可能だということです。

ポチたま
ポチたま
ネコちゃんって、りー達ワンコよりも耳がいいんだね!だから大きめな音を上手に使うと効果があるんだねぇ
りー
りー
うん。それに決して感情的に怒るんじゃなく、ネコさんに“伝わるように教えてあげる”ことが最大のコツってことだね♪
ポチたま
ポチたま
ネコちゃんの先生になったつもりで今日からやってみようっと!
りー
りー
いつも同じ教え方をしてあげると、ネコさんにとっても何がいけないことなのかすごく分かりやすいよね!

猫を飼うときの注意点3つ

ここまで猫を飼うことでのデメリットについて色々とお話ししてきましたが、猫の習性を知ることで、色々なメリットにもできそうですね。

では、「猫を室内で育てている飼い主さんが約8割である」ことから、ここでは “ 猫を室内で飼う際の注意点 ” について焦点を絞ってお話ししていきます。

室内で飼っている猫にとって注意すべき点、とるべき対策は次の3つです。

  1. ストレス対策
  2. 肥満対策
  3. 臭い対策

ストレスへの対策は?

室内で飼うと決めた以上、どうしてあげたら猫にとってベストなのかが気にかかるところですよね。

犬ならば、決まった時間に散歩に連れていくなど肥満対策にも良いという、一挙両得な方法が一般的ですが、猫の場合はどのようなストレス対策が効果的なのでしょうか?

猫にとってストレスが強い環境とは、主に3つが考えられます。

★猫がストレスを感じる主な原因

  • 自分のテリトリーで安心できない
  • 苦手な音や匂いがする
  • 構われない、または構われすぎる

猫は縄張り意識が非常に強いので、安心できる空間が何よりも大切です。

ですから他の猫たちや、または一緒に飼っているペットたちに対しては常にかなりの神経を遣っています。

このような縄張り意識は、野性動物であった頃の名残りですから、要するに警戒しっぱなしの状況にあるということですので、そのストレスの強さは私たち人間にも想像できますよね。

そして、次にあげた苦手な音や匂いに対するストレス。

猫は大きな声や音が嫌いであることも先ほどお話ししました通りですが、猫は匂いにも敏感です。

柑橘系など酸っぱい香り、香辛料などの刺激の強いものが苦手とされており、なかには洗剤のフローラル系やコーヒーの匂いを嫌う子も少なくありません。

なぜ酸っぱい匂いが苦手かというと、食べ物が腐った匂いに似ているためであり「食中毒のリスクを避ける」といった、まさに ” 野性動物の本能 ” です。

他にも、コーヒーのカフェインや香辛料などの刺激的な匂いにも危険を察知することから、猫にとってはリラックスとは程遠い “ ストレスのたまる匂い ” といえるのでしょう。

上記2つのストレスに対しては、猫が安心して隠れられるスペースを作ってあげる、そしてアロマや芳香剤の選び方や使い方に気を配ることです。

ですが匂いに関しては、嫌がっているのが明らかな場合、使用を中止することが何よりも猫のためといえるでしょうね。

そして “ 構われないことや構われすぎることによるストレス ” ですが、これは愛猫が甘えん坊なのかあまり干渉されたくないのかという、猫の個性によるところが大きいので、ストレスを感じたときに出す “ ストレスサイン ” を見逃さないように注意しましょう。

猫の出すストレスサインとは

★猫の主なストレスサイン

  • 食欲不振、体調不良
  • 過剰な毛づくろい、グルーミング
  • あちこちでトイレを済ます

3番目は、決してトイレの粗相を “ しつけがなっていないから ” だけで済ませてはいけないのが最大の注意点といえそうですね。

人間でも、ストレスがたまると食欲不振や睡眠不足など体調不良に陥りやすくなりますし、爪を噛むなど、イライラしたときの癖を持っている人もいます。

猫も同じく、普段とは違った行動に出やすいので、飼い主さん自身が最近どのように猫へ接しているか見直してみることも効果が期待できますね。

ポチたま
ポチたま
ネコちゃんたちって匂いにも敏感なんだね!そういえば「しつけスプレー」ってあるよね

りー
りー
ネコさんが本能的に苦手な匂いを使うことで「しつけ」をするスプレーだね
ポチたま
ポチたま
うんうん、これも上手にネコちゃんたちの習性を活かした“逆転の発想”だね

りー
りー
そういうこと♪デメリットはメリットに変えられる、っていう良い例だよね!

室内飼い猫の肥満への対策は?

どうしても運動不足から肥満傾向が強くなってしまうのが、室内飼いのペットによくある悩みなのではないでしょうか?

動物病院やペットサロンなどへ行くと、常連さんたちだけでなくスタッフさんたちも猫たちのダイエットに関して興味津々です。

やっぱり元気で長生きしてほしいですから、実に様々なフードのオススメや運動に対しての工夫をアドバイスしてくれます。

では、手っ取り早く効果的なダイエットとしてあげられるものは、やはり以下の2つ。

★室内猫オススメのダイエット法

  • キャットタワー、キャットウォークの設置
  • ダイエットフードの利用

最近では、猫が暮らしやすいように設計された家や部屋もだいぶん普及しているようですが、特徴的なのはやはり猫がくつろげる高い場所があることでしょうか。

猫は高い場所が好きですから、部屋に高い場所や家具がない場合、キャットタワーは必要不可欠です。

ストレス解消だけではなく、運動不足解消にもぴったりですよね。

より運動が楽しめるように、キャットタワーは大きさよりも背の高さ重視で選び、なるべく段数と高低差に富んでいるタイプのものがお勧めです。

運動不足解消というと “ 長時間にわたり定期的に ” と考えてしまいがちですが、猫に必要な運動量はおおむね一日に20~30分ほど。

また、おもちゃで遊んで動きを活発にすることも効果的ですが、猫の場合はおもちゃで遊ぶ時間もおよそ15分間くらいが目安のようです。

ですから遊ばせすぎ、構いすぎも逆に猫が疲れてしまいますので、このあたりに気を配ってあげることが注意点といえそうですね。

そしてダイエットフードの利用ですが、まずはフードの見直しとしてこちらも摂取カロリーの目安をご紹介しておきます。

大人の猫の場合は、体重1㎏に対し約8kcalが必要なエネルギー量とされていますが、運動不足の猫ならば7kcalくらいでも良いかもしれません。

今はパッケージにもどのような効果があるか大きく書かれているフードが多く、迷ってしまいますね。

いちばん良い方法は、動物病院でオススメのフードを教えてもらうことです。

とにかくダイエット!と始めてしまう前に、プロである獣医さんに相談してから行動に移すのがベストと考えています。

肥満対策は大切ですが、ダイエットに関しては健康ありきですので、肥満対策に悩んだ際はまず、お医者さんにアドバイスを受けることが飼い主さんに求められる最大の注意点といえます。

飼い猫の匂いへの対策は?

そして飼い主さんたちの悩みにもよくあげられる、臭いへの対策です。

★猫のにおい対策

  • トイレは都度、掃除する
  • フードの食べ残しを放置しない
  • こまめな換気、空気清浄機の使用

大きく分けて上記3つの対策が効果的なのですが、要するに清潔に保つことがいちばんということになりますよね。

しかし、猫にとってだけでなく飼い主さんである人間たちにとっても清潔に保つことは良いことですから、義務というよりはお互いのためにお掃除するという気持ちが大切です。

猫がストレスをためないような環境作りを飼い主さんが楽しむことが、もしかすると猫にとってもいちばん幸せでストレスがたまらない環境かもしれませんね。

ポチたま
ポチたま
そのとおりっ!飼い主さんが幸せだとネコちゃんも幸せに違いない!!
りー
りー
すぐ調子にのるー!(笑)ネコさんが幸せならポチたまも幸せでしょ!
ポチたま
ポチたま
そうだった。ネコちゃんの視点に立っているつもりがつい…。ダイエットも、もっと遊んであげなきゃいけないかと思ってたよ
りー
りー
ネコさんたちの習性だけでなく、身体のつくりを知っておくことも大事なことなんだよ♪

猫を飼うストレスと不安分離って?

ポチたま
ポチたま
そういえばね、友達のネコちゃんが分離不安になっちゃったって言うんだけど、分離不安ってどういう病気なの?
りー
りー
分離不安っていうのは病気やってわけじゃないんだ。大好きな飼い主さんがいないストレスで気持ちが不安定になることなの
ポチたま
ポチたま
寂しがり屋のネコちゃんってことなのかな?
りー
りー
そうとも限らないよー!飼い主さんたち人間も、私たち犬だってなるんだよ。じゃあ、ここからは分離不安について、分かりやすくお話ししていくよー

大事に飼われる猫は幸せ者ですが、それではストレスと全く無縁か、というと必ずしもそうとは言い切れないこんなケースもあります。

猫もストレスで体調を崩してしまうといったお話をしてきましたが、もちろん目に見えるものだけではありません。

「ストレスによって精神的にダメージを受けてしまう」これこそが、ポチたまたちの会話に出てきた“分離不安”なのです。

猫も飼い主さんも楽しく健康的な生活を送るために、分離不安の症状や原因、そして解決策について詳しくお話ししていきます。

分離不安ってどんなもの?

いつも一緒にいる大好きな飼い主さんの姿がちょっと見当たらないだけでも、猫の性格によっては一大事になりかねません。

簡単にいうと分離不安とは、飼い主さんのように大切な人が近くにいないことで、極度の不安に陥ってしまう状態のことをいうのですね。

こうしたときに猫は落ち込んで元気をなくしたり、問題行動を起こしやすくなります。

先ほど猫のストレスサインとして

★猫の主なストレスサイン

  • 食欲不振、体調不良
  • 過剰な毛づくろい、グルーミング
  • あちこちでトイレを済ます

これら3つの例をあげましたが、更には部屋をめちゃめちゃにしたり大きな鳴き声を上げ続けたりといった行動も加わり、飼い主さんにとっては猫が好いてくれているからこそ、頭の痛い問題です。

また、トイレについては、こんな研究結果が出ているのですが、長く猫を飼っている方なら思い当たるかもしれません。

こうした分離不安に陥った猫は、飼い主さんのベッドや布団におしっこをすることが多く、その割合はなんと75%にもなるんです。

こうした分離不安による問題行動への対応策は、これまでお話ししてきた猫のストレス対策やお部屋や家具への工夫でも充分に効果があります。

が、他にも飼い主さんができる “ 効果が大きい対策 ” があるのです。

それは飼い主さんが出掛けるときにとる “ 無意識の行動の見直し ” です。

例えば出掛ける際に、下の様な行動をする事はありませんか?

★無意識にしているお出かけサイン

  • 鍵をチャラチャラ鳴らす
  • 財布やスマホを持つ
  • ショッピングバッグを用意する

普段、出掛けるときに何気なくとる行動ですが、猫はこういった飼い主さんの動きを “ お出掛けサイン ” だと学習しているため、素早く察知して途端に不安になってしまいます。

ですからここで、敢えてフェイントをかけてしまうことで猫の思い込みを覆してしまうのです。

★オススメのフェイント

  • 鍵を鳴らし財布を持ったが、出掛けずに食事をする
  • ショッピングバッグを用意したけれどお洗濯をし始める

こうした行動で、猫は飼い主さんのお出掛けサインを察知することができなくなり、極端な不安に落ち込んでしまわずにすみます。

とはいえ根本的な解決策があるならば、それに越したことはありませんよね。

あくまでも傾向的なものになりますが、分離不安を起こしやすい猫は上記のような行動が特徴的です。

★不安を感じやすい猫の特徴

  • ひっきりなしに足元にまとわりつく
  • 目を合わせるまでみつめてくる
  • トイレやお風呂にまで着いてくる

また、分離不安は大体5歳くらいまでの猫によく見られるといわれ、割合でいえば全体の約60%の猫がこれに該当しますが、それ以上の年齢の猫でも約20%に分離不安の症状がみられます。

もしも飼っている猫が5歳よりも若く、特徴にピッタリ当てはまるのであれば、分離不安についての可能性を考えてみるのも解決方法の一つかもしれません。

分離不安への根本的な解決策

さて、飼い主さんへの依存度が高いために起きる分離不安への根本的な解決策ですが、実にシンプルな方法ともいえそうです。

★オススメの行動

  • 過剰な要求は無視する
  • 過剰な要求をしなくなったら、ごほうびをあげる

1番目は、猫が飼い主さんの関心を引きたいがために大きな声で鳴き続けたり、騒ぎ始めても心を鬼にしてグッと我慢することです。

猫は「騒ぎ立てても構ってもらえない」ことを学習しますので、やがて過剰な要求を止めるようになります。

この “ 過剰な要求を止めたとき ” を見計らって構ってあげると「大人しくしていたら構ってもらえた!」と再学習するんですね。

こうして問題行動を減らしていくのですが “ 叱り方の工夫 ” でもお話しした通り、こちらも一貫したスタンスで取り組むことが大切です。

ポチたま
ポチたま
これって小さい子がお母さんを探して泣き出しちゃううのと同じ…なのかな?
りー
りー
そうそう、珍しく理解が早ーい!(笑)っていうのは冗談だけど、分離不安は病気ではないからこそ気を付けてあげてほしいんだ
ポチたま
ポチたま
やっぱり不安にさせちゃうのは可哀想だもんね
りー
りー
それだけじゃなくて、不安のあまり本当に身体や心の病気になっちゃうこともあるからね

まとめ

さて猫について様々なデメリットについてお話しをしてきましたが、このように猫を飼うデメリットとは“猫本来の習性や本能によるもの”がほとんどです。

こうした “ 猫本来の姿 ” を知れば、飼い主さんにとってどのようなデメリットをもたらすかが、飼う前にも分かりやすいですよね。

猫の習性によるデメリットを知っているのと知らないのでは飼う覚悟や責任感も、自然と差が出てきます。

猫の習性を知ることは、猫たちとの暮らしがグッと充実するための近道!

それを理解して、飼い主さんや猫がお互いに過ごしやすい環境を整えられると、今よりもずっと素敵なハッピーネコライフが待っていますよ♪

ポチたま
ポチたま
ネコちゃん特有の生活リズムや行動の原因が分かってなんだかスッキリできたよ♪
りー
りー
「どうしたら言うことを聞くのかな?」よりも「どうしたら伝わらるのかな?」って考えると、もっと分かりやすいかも♪
ポチたま
ポチたま
うん!そしたらデメリットを活かすための工夫がもっとみつかりそう!
りー
りー
その自信をつけるためにも、これからもちゃんとデメリットに向き合っていこうね♪

猫を飼うメリットはこちら↓

猫を飼う時の必需品とは?メリットがあふれる猫との生活

参考元

平成30年(2018年)全国犬猫飼育実態調査結果ー一般社団法人ペットフード協会  https://petfood.or.jp>img

最近のペット事情ー国民生活センター www.kokusen.go.jp >pdf

動物の愛護と適切な管理ー環境省 https://www.env.go.jp

室内飼いの猫、不自由な環境に不満はないの?【獣医師が解説】 https://nyanpedia.com/ienko/

猫の分離不安の原因と対策 https://www.konekono-heya.com/shitsuke/separation-anxiety.html

3人の専門家に聞いた、本当に猫に好かれる方法 https://www.lifehacker.jp/2018/09/how-to-get-a-cat-to-like-you.html

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