犬を飼いたい!
ですが、始めて犬を飼う場合はこんな悩みが出てきませんか?
「自分に合った犬種何か?」
「そもそも、どんな犬がいるのか?」
犬を飼うのが楽しみな反面、1つの命に責任を持たなくてはいけないので「どんな犬を迎えるのか?」は、とても重要になりますよね。
ですが、家に迎える犬を探そうと思うとその種類の多さに、戸惑ってしまう事でしょう。
なので「たくさんいる犬種の中で、最もあなたに合う犬はどんな子なのか?」それを一緒に考えてみましょう!
飼いやすい犬ランキング!

「飼いやすい犬ランキング!第一位は!」と言いたいところですが、最初に伝えたい事があります。
それは、一概に「どの犬が飼いやすいのか?」は、はっきり言ってわからないことです。
なぜなら、それぞれの犬の性格もありますし、あなたがどのような子犬を求めているかで飼いやすい犬が変わってくるからです。
なので、「この犬が1番飼いやすいです!それはこちら!」とは言えません。
かといって、これから始めて犬を飼う時はやっぱり心配ですよね。
その時は、人気ランキングを参考にするといいですよ。
因みに人気ランキングは、飼われている頭数が多いランキングです。
「そのランキングの犬種が、飼いやすい犬のランキングか?」
と言ったら違いますが、それだけたくさんの人が飼っていると、何故人気なのか気になってしまいますよね。
人気な犬はペットショップなどでも多数販売されているので、購入のしやすさがあったり、情報を手にしやすい、と言った面で飼いやすさはあります。
ですので、早速ジャパンケネルクラブのデータから人気ベスト3位までまとめてみました!
ランキング1位~3位は?
1位 トイ・プードル

1位に輝いたのはトイ・プードルです。
くるくると丸まった毛が特徴で、まるでぬいぐるみみたいな愛らしさを持つ小型犬です。
ペットショップには必ずといっていいほどいますし、道を歩いていても遭遇することがある人気犬種です。
2位 チワワ

2位はチワワです。
チワワはとても身体が小さいのが特徴で、毛質がスムースとロングコートがいます。
チワワは様々ある犬種の中でも一番小さい犬であり、その身体の小ささから高齢者の方でも飼っていることが多いです。
3位 ダックスフンド

3位はダックスフンドです。
胴が長く脚の短い犬としてしられていますね!
毛質もワイヤー、ロングコート、スムートとあり大きさもスタンダードからミニチュアなどがあります。
犬のグループと呼ばれるグループの一つのグループにもなっています。
初心者が飼いやすい犬種は?

さて、飼いやすい犬種とはどんな犬でしょうか?
- 性格が温厚
- しつけがしやすい
- 無駄吠えが少ない
- 病気にかかりにくい犬種
- 抜け毛が少ない
この5つの条件が当てはまると、かなり飼いやすいです。
ですが、この全てを網羅する犬種はかなり少ないので、優先順位を付けて犬種を選んでみましょう。
その理由は、犬種のデータはあくまでも傾向性ですので、個々の性格については飼ってみなければわからない事が多いからです。
例えば、人気ランキングで3位になったダックスフンドですが、ダックスフンドは別名「アナグマ狩猟犬」とも言われています。
アナグマの巣に入って吠える為に作られた犬種なので、声が響きやすくよく吠える傾向性があるのですが、性格やしつけによっては中には温厚でほとんど吠えないダックスがいるのもまた事実です。
実際に私の知り合いのクリーム色のダックスは、とても温厚で飼い主の近くでくつろいで全く吠えませんでした。
この様に飼ってみなければわからない事がありますので、条件だけにとらわれないで、ある程度の目安として条件に合う犬種を探してみて下さいね。
犬の中で飼いやすい小型犬は?

小型犬で飼いやすい犬は何だと思いますか?
小型犬なので、サイズが小さい事と室内で飼うことが想定されています。
ですので、室内で飼うならしつけがしやすく手入れしやすい犬に魅力を感じませんか?
なので、私はランキング1位に輝いたトイプードルをオススメします。
その理由はトイ・プードルは高い学習能力があるので、しつけがしやすいからです。
そして、なによりの魅力は毛が抜けにくく、体臭が少ないのも特徴です。
性格は温厚で好奇心が強い傾向があります。
賑やかな子が多いので、とても楽しく過ごせますよ。
ただし、毛は抜けにくいですが、くるくるとした毛はすぐに絡まってしまうので毎日のブラッシングは必要です。
伸びた毛が目に入る事もありますので、トリミングは定期的に連れて行ってくださいね♪
初心者におすすめしない犬種とは?
人気2位と3位のチワワとダックスフンドですが、この2つの犬種が持つ傾向性には飼いずらい要素が含まれています。
なぜなら、チワワは臆病でダックスフンドは吠え声が響くからです
チワワは、飼い主にはとても忠実でよくなつきますが、臆病な性格が比較的多い為、飼い主以外の人間に対して無駄吠えが多くなります。
そして、ダックスフンドは穴に入りアナグマやウサギを追う犬だったので吠えやすく、更にその吠え声がよく響きます。
現代は犬の鳴き声ひとつで近所から苦情がきてしまう時代です。
ですので、吠えやすい要素のある犬種は初心者が飼うのはハードルが高いかもしれませんね(;^ω^)
犬の中で飼いやすい中型犬は?
中型犬は、小型犬よりも力があります。
そのため、人間の力での静止というのが徐々に難しくなります。
と、いうことは穏やかで落ち着いている犬がいいと思いませんか?
そこで、中型犬を飼うのなら、ウィペットをオススメします。
ウィペットはスマートな体格ですが、とても落ち着いていて社交的です。
落ち着いた性格で、しつけ方さえ間違えなければ無駄吠えも少ない傾向があります。
そして頭もよく、順応性も高いため神経質になりすぎたり、自己主張が高すぎたりすることもありません。
ですが、その反面ウィペットとにかく走ることが大好きです。
そのため、毎日の散歩が必須となります。
運動させてあげないと問題行動を起こすこともあるので、注意が必要です。
「犬を飼ったら一緒に外で活動をしたい!」
と、考えているアウトドア派の方にオススメです♪
犬の中で飼いやすい大型犬は?
小型犬よりも、きちんとしたしつけが求められることも多く、頭のいい犬がいいですね。
そこで、大型犬でオススメしたいのが、ゴールデンレトリバーです。
ゴールデンレトリバーは、大型犬の中で人気1位の犬種です。
とても穏やかで、頭のいい犬としても知られています。
ゴールデンレトリバーは穏やかな反面遊び好きなところもあるので、一緒に生活するととても楽しい生活が送れること間違いなしです。
ただし、人懐っこすぎるためか番犬には向かないので、そこは注意してくださいね。
犬の中で飼いやすい室内犬は?
室内で飼うことで最も気になるのは、毛の抜けやすさではなでしょうか。
そこで、室内犬で飼いやすい犬は、トイプードルを除くと小型犬であるシーズーをオススメします。
シーズーはとにかく飼いやすいです。
無駄吠えが少なく、毛も抜けにくく、穏やかで、人懐っこいです。
私はシーズーを飼ったことありますが、今まで3匹飼った犬の中で一番室内犬としては飼いやすかったです。
ただし、シーズーはとても頑固です。
プライドも高いです。
ですが、その性格とうまく向き合わなければ無駄吠えをする犬になってしまうので、その子の性格を見極めて下さいね。
まとめ
犬種の傾向性から飼いやすい犬を紹介してきましたが「どんな犬が欲しいのか?」で飼いやすさは変わっていきます。
小型犬ですと、ほとんど室内で過ごす為、普段の手入れのしやすさによって飼いやすさが変わって来ます。
そして、中型犬や大型犬を飼うにはそれなりのスペースが必要ですし、運動量も必要です。
また、周りの環境によって吠える事が全く許容されない場合も出てきます。
ですので、あなたに合う条件や周りの環境を見極めて家にお迎えする犬種を選んで下さいね♪
参考元:ジャパンケネルクラブ
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